ロープアクセスの実践
理想的な手法と実践の組み立て
ロープアクセス技術とは、ISO 22846が定めた作業者の墜落からの保護技術のことで、ダブルプロテクションが原則となります。ダブルプロテクションとは、例えばワーキングラインとライフラインの2系統ロープの使用が義務付けられるといった二重の保護のことです。人が行う行為に完璧はありません。必ずヒューマンエラーが内在しています。ダブルプロテクションは、ヒューマンエラーや他の障害などの万一の事故から作業者を守る手段になります。
A5版/ 70ページ/フルカラー
価格3,000円*1種の注文につき送料100円
●ロープアクセス機器
●2ポイントの考え方/ノット
●ロープ登行/下降/モードの切り換え
●バックアップ機器の操作
●登行器での下降/下降器での上昇
●ノットの乗り越え
●ロープの乗り換え移動
●アンカーでの移動
●基本アンカー/Y字アンカー
●ロープ中間での遷移
●偏差アンカー
●架設アンカー
●ワークレストレイン
●展張ライン/牽引システム
●ロープ救助